京都和菓子「甘春堂」の蕎麦餅を召し上がれ!

京都和菓子甘春堂

 

近年、その価値が見直されつつあるのが「抹茶」であると言われています。

少し前までは、茶道を習う方や、観光地で寺社仏閣を訪れた際に頂くものというイメージがありましたが、通常の緑茶以上の健康効果を期待出来るとして、自宅で気軽に抹茶を頂く習慣が見直されつつあるようです。

そして、抹茶の本当の美味しさを味わおうとした際に必須となるのが、これにマッチした「お茶請け」、つまりは『和菓子』ということになります。

最近では、コンビニなどでも手軽に和菓子が手に入るようになりましたが、茶道の歴史を振り返れば、その発展の裏に良質な和菓子の存在は欠かせないものとなっており、出来ることなら「極上の一品」を共に頂きたいところですよね。

そこで本日ご紹介したいのが、京菓子の名店として名高い・京都和菓子甘春堂の「そば餅」なのです。

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そば餅とは

見た目、極普通のお饅頭の様に見えるこちらの商品は、皮の部分に蕎麦粉を用いたそば饅頭の一種となります。

以前、「薯蕷饅頭・朝汐」の記事でもお話しましたが、お饅頭自体は中国から鎌倉時代に伝わったお菓子。

しかし伝来当時の饅頭は現在の肉まんに近いものであり、これを基に様々な改良がなされて「現在の日本の饅頭」へと進化して行きました。

餡に小豆を使い、皮に山芋をまぜ、焼いたり揚げたりと、進化の過程で様々な形態が生まれましたが、本品のように蕎麦粉を用いたスタイルも、饅頭の一系統として人気を博してるのです。

そして今回ご紹介の『そば餅』は、この様にして誕生した「そば饅頭」を京都の老舗名店が持てる技術の全てをつぎ込んで、京菓子の絶品へと昇華させた一品となります。

 

京都の名店・甘春堂

このお菓子を製造しておられるのは、幕末の1865年(慶応元年)創業という150年以上の歴史を持つ老舗・甘春堂さんです。

京都市東山区に居を構えるこのお店は、現在6代目となるご当主が暖簾を守る名店であり、お菓子でありながら「器」として抹茶を入れられ、飲み終えた後には食べることが出来るという「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」などの創作菓子で、広くその名を知られる存在となります。

また、代々創作菓子の製造を得意としておられ、京菓子の定義でもある「味良し、見た目良し、香り良し」の絶品菓子を数多く世に送り出しており、

豊臣秀吉を祀った豊国神社等有名寺社の御用達を務めて来たばかりか、近年では京都府知事より「京都府の現代の名工」にも選出されたという京菓子の匠なのです。

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実食・そば餅

さて、そんな名店が作る「そば餅」を実際に頂いてみれば、甘春堂秘伝の上品な「こし餡」を、香ばしくふんわりとした「蕎麦皮」が包み込んでおり、そのお味は正に『絶品』としか表現できない一品へと仕上げられています。

また特に、そば皮の生地へのこだわりは並々ならぬものをお持ちのようで、使用する蕎麦粉の産地や品質はもちろんのこと、加えられる水にまで厳しいチェックを繰り返しておられる上、

つなぎに山芋を使用することで、まるで「そば饅頭と薯蕷饅頭を融合させたかの様な斬新な逸品」へと仕上げられているのです。

なお、蕎麦粉には血管を強くする豊富な「たんぱく質」と、疲労回復に役立つ「ビタミンB群」、そして血管の破裂を防ぐことで近年話題の「ルチン」を大量に含んでいますから、これは是非とも食しておきたいところですよね。

京菓子の名店が丹精込めて仕上げた京都和菓子甘春堂の「そば餅」を、この機会に是非ともご賞味頂ければと思います!

京都和菓子甘春堂2

 

甘春堂・そば餅について管理人より一言

幼い頃より、甘味好きの祖父から和菓子の英才教育を受けていた管理人。

そして祖父が長野の出身だったこともあるのか、そば饅頭はよく食べさせられておりました。

こうした影響から、折に触れては自分でもそば饅頭を購入するようになっていたのですが、なかなかこれぞという逸品に出会えずにおりました。

このお饅頭自体が既に「完成されたメニュー」となっているため、何処で買ってもそれなりの美味しさではあるのですが、そこから『一歩抜きに出た一品』を欲していたのです。

そんな際に出会ったのがこちらの京都和菓子甘春堂さんの「そば餅」でした。

鮮やかな見た目の創作菓子作りを得意とされる甘春堂さんにしては、少々地味なお品にも見えますが、そば饅頭と薯蕷饅頭の製法を融合させる点などは、流石は京菓子の名店といったところ。

おかげ様で長年探し求めた「そば饅頭の頂上」を、文句なしの一品で飾ることが出来ました!

皆様にも是非、この「そば餅」の滋味をお試し頂ければと思います。

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出典 ウィキペディア・蕎麦

出典 甘春堂

出典 そば健康館

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