高山・朴葉味噌をお取り寄せ!口コミで評判の「角一ほうば味噌」を召し上がれ!

旅行先や、飲食店のメニューなどでよく目にするのが郷土料理という言葉ですよね。
その定義の仕方は様々でしょうが、特定の地域において根付き、伝承されているご当地料理という解釈が一般的であると思います。
決して広い国土を持つとは言い難い日本ではありますが、狭いながらも風土や気候、生活習慣も地域により大きく異なりますので、
その土地、その場所ごとにバラエティーに富んだお料理を楽しむことが出来ますよね。
そんな郷土料理の中でも広くその名を知られており、多くのファンを有しているのが、岐阜県高山の郷土料理、朴葉味噌(ほおばみそ)なのではないでしょうか。
朴の木(ほうのき)の大きな葉に包まれたご当地味噌を、葉ごと火にかけて頂くというこのお料理は、
そのもの自体の美味しさもさることながら、様々なアレンジが可能であるという点でも好評を得ているようです。
本日は口コミで高い評価を得ている高山朴葉味噌のお取り寄せ品についてお話してみたいと思います!
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朴葉味噌はこんなお料理
そもそも朴の木とは何?とお思いの方も多いと思いますのでご説明致しますが、
朴の木は日本全国に分布しているモクレン科の樹木であり、大きく育てば高さ30メートル以上にもなるという大きな木なのです。
木の大きさだけでなく、その葉っぱも非常に大きなものである上、独特の香ばしい芳香と殺菌作用があることから、古代より食器代わりに、そしておにぎりを包む弁当箱代わりにも使われていたとのこと。
そんな朴の葉の特性を活かして生み出されたのが朴葉味噌であり、葉ごと炙ることにより香ばしい匂いが味噌に移り、キノコや山菜などを一緒に焼けば、ご飯のオカズに、お酒のおつまみとして大変に有り難い逸品なのです。
最近では、この朴葉味噌に肉や魚など載せて焼く食べ方が増えており、岐阜周辺のホテルや旅館などに宿泊されたことがある方は、夕食などで目にされたことがあるのではないでしょうか。

ほうば味噌の名品と言えば角一さん
さて、今回ご紹介するお取り寄せ品は創業明治23年という古い歴史を持つ角一さんという企業が発売している「ほうば味噌」です。
地元の各メーカーが朴葉味噌として多くの商品を販売しておりますが、その中でも口コミで高い人気を誇っており、
岐阜のお土産屋さんであれば置いていない店はないと言っても過言ではない程の王道商品ですから、パッケージに見覚えのある方も多いかもしれません。
調理の仕方については、パッケージから商品を取り出し、朴の葉が下に来るようにガスコンロやオーブンにセット。
後はネギや野菜、キノコ類になどと味噌を混ぜ合わせ、少しお焦げが出来る程度に焼き上げれば、最強のご飯のお供が出来上がるという訳です。
基本的にかなり味噌は塩辛いので、具材は多めがおすすめ。
焼かれた朴の葉の芳香が乗り移った香ばしい味噌は、匂いを嗅ぐだけでも強烈に食欲を掻き立てられますし、仕上げに生卵などを落とせば、これだけで何杯でもご飯を頂ける絶品なのです。
また、先にもお話したとおり様々なアレンジが可能なことでも知られており、炒め料理の味付けや、焼き魚に乗せるなど自分オリジナルのレシピを開発するのも楽しいかもしれません。
数ある類似商品の中でも、口コミで高い評価を得ている高山朴葉味噌・角一をこの機会に是非ともご堪能頂きたい!
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朴葉味噌について管理人より一言
織田信長ファンの管理人は、岐阜に旅行に行く機会も少なくありません。
そんな際、必ずといって良い程、お土産買って帰るのがこちらの角一さんの朴葉味噌なのです。
旅館で出される朴葉味噌も大変に美味しいのですが、香りの高さと濃厚さで選べば、私は断然角一さんをおすすめします。
今回、商品掲載にあたり評判を調べてみたのですが、同意見の方も多いようで、口コミでかなり人気を博している商品のようです。

召し上がり方は、オーソドックスな食べ方でも間違いなく美味しいのですが、管理人的には鮭などの魚をほぐして食べるチャンチャン焼き風や、
ご飯と玉子炒めてのチャーハン、パターを入れ玉ねぎ等の野菜と炒める味噌バター焼きなどにして食べるのが好みです。
実際に食して頂ければ、これは色々な料理に応用が可能だぞ!と様々なインスピレーションを与えてくれる郷土料理だと思います。
岐阜高山の文化が育てた絶品ご当地グルメ、朴葉味噌をお取り寄せで心ゆくまでご堪能下さい!
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出典 ウィキペディア・朴葉味噌