肉料理かやまそぼマヨ通販で至高の一時を味わおう!

日々の食卓に欠かせないものと言えば、お料理の味に様々な変化を付けてくれる調味料ですよね。
塩に醤油、胡椒にラー油など、我が国には様々な調味料が存在しておりますが、使用頻度が高く、人気も抜群のものを上げるとなると、「マヨネーズ」と答える方が圧倒的なのではないでしょうか。
和洋中様々なメニューに抜群の相性をみせる上、ほんの少量足すだけでも「大きな味の変化」を楽しめるこの調味料は、老若男女から愛されており、
あらゆる料理にマヨネーズを使用する「マヨラー」などという新語まで生み出しておりますから、これはもはや調味料という「脇役の立場」には収まりきれない存在とも言えそうです。
しかしながら、これ程お世話になっているマヨネーズなのに、その発祥や歴史、製造法などについてはご存じでない方も多いのではないでしょか。
そこで本日はマヨネーズと、現在爆発的なブームを巻き起こしている肉料理かやまそぼマヨ通販についてお話してみたいと思います。
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マヨネーズの歴史
作り方については、知っておられる方も多いかと思いますが、玉子に植物油、そして酢を混ぜ、激しく撹拌することにより、マヨネーズは完成します。
その発祥地はフランスとされており、正式な綴りは「Mayonnaise」と表記するとのこと。
フランスにおいて本格的に出回るようになったのは19世紀に入ってからとされていますが、発祥自体はこの時代より更に100年程時代を遡ることが出来るようです。
また名前の由来については、諸説あるものの「マオン」という街の名前、もしくは「マヨルカ島」という島の名称を語源としているという2説が有力であるとのこと。
本来は「フランス料理に使用されるソース」としてその歴史をスタートさせますが、完成させるのに気が遠くなる程の撹拌作業を行わなければならないため、高級品として扱われており、
電動攪拌機が発明されるまで、庶民がその味を楽しむ機会は殆どなかったとされています。
やがて、フランス国内で手軽にマヨネーズを楽しめる時代が到来すると、その人気は海外にも飛び火して行きます。
日本人とマヨネーズ
日本にマヨネーズが、何時頃もたらされたかついては確かな記録が存在していませんが、
1925年(大正14年)には、現在も国内シェアナンバー1を誇る「キューピー」が国内初のマヨネーズ製造に着手しており、この絶品調味料は我が国にもファンを増やし続けて行きます。
第二次大戦時には一端製造が中止されますが、戦後はその人気に拍車が掛かり、今では「欠かせない調味料」として人々を楽しませているのです。
但し、現在日本で親しまれているマヨネーズは、かなり「日本人向けの味付け」が施されている模様で、海外の製品と食べ比べてみると「ほぼ別物」であるとのこと。
それ故にマヨラーと呼ばれる方々が、あらゆる食材にマヨネーズを使用している姿を外国人が見掛けると、かなり「ドン引き」するとのことなので、
海外旅行に行かれた際や、日本に慣れていないお客様と食事をする際には、少々注意をされた方が良いかもしれません。
こうして日本に定着したマヨネーズですが、もたらされた食材に「次々とアレンジを加えていく」のが日本人の性分。
現在では辛子マヨネーズにワサビマヨネーズ、明太子マヨネーズなど、様々な亜流商品が販売されており、その中には本場のフランス人からも絶大な支持を集めているものまである程なのです。
そして今、全国のマヨネーズ好きから圧倒的な支持を集めている逸品が存在するのをご存じでしょうか。
それは「肉料理かやま」さんというお店が販売しておられる「そぼマヨ」という商品であり、某人気バラエティー番組で紹介されて以来注文が殺到し、現在でも品薄状態が続いているというのです。
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かやまさんのそぼマヨ
このそぼマヨを販売されておられるのは、兵庫県神戸市須磨区にてしゃぶしゃぶ、焼き肉などを提供しているお店「肉料理かやま」さんです。
このお店が開業したのは戦後間もない昭和25年のことで、当初はお好み焼き屋さんとしてのスタートだったとのこと。
やがて時代の移り変わりと共に、その業態は地元の絶品食材・神戸牛などをメインとする肉料理の専門店へと変化して行きますが、
狂牛病の風評被害に阪神淡路大震災の直撃を受けるなど、その道のりは決して平坦なものではなかったといいます。
そして、こうした厳しい時代を乗り越えるために、かやまさんが開始したのが「通信販売向けの加工食品の製造」であり、そんな事業の一環として完成したのこちらの「そぼマヨ」だったのです。

実食!そぼマヨ
「そぼマヨって一体どんなもの?」という方もおられるかもしれませんが、その正体を簡単に説明すれば、『マヨネ―ズの中に牛肉のそぼろを混ぜ込んだ一品』となります。
この様に説明すると「あまり手の込んだ料理」には感じられないかもしれませんが、マヨネーズの製作にあたっては気の遠くなるような試作が繰り替えされたといいますし、
使用するそぼろ肉もお店で提供している「高級牛肉」を使うなど、そのこだわりは並々ならぬものがあるようです。
実際その味を確かめてみれば、口に含んだ瞬間、体温でマヨネーズは一瞬の内に液化。
その後には実に濃厚な旨味と、神戸牛そぼろの滋味がガンガン浸み出して来るという絶品であり、現在の「爆発的な人気」も納得せざるを得ないといったところでしょう。
牛肉のプロフェッショナルだからこそ実現出来たマヨネーズの新境地、肉料理かやまそぼマヨを是非一度ご賞味頂ければと思います。
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そぼマヨについて管理人より一言
マヨラーという言葉が存在しなかった時代から、マヨネーズをこよなく愛し続けている管理人。
現在では割と有名になった、カツオのたたきを醤油マヨネーズで食べるという方法も、もしや自分がオリジナルなのでは?などと思っている程です。(たぶん違いますが)
そんな訳で、旅先などで珍しいご当地マヨネーズを見かけると、必ず買って帰るようにしており、最近流行った「ワサビマヨネーズ」などは10年以上前から愛用しておりました。
しかしながら、こちらの肉料理かやまさんの「そぼマヨ」は正直ノーマークであり、巷で話題となっていることを知り、少々悔しい想いをしておりました。
しかしマヨラーを自称する以上は、これを食べない訳にはいかないと取り寄せてみたのですが、すみません、こは本当に美味しい。
白米に載せて食べるの基本となりますが、サラダやおにぎりの具、炒め料理のアクセントとしても極上であり、今や手放せない存在となっております。
また、今回レポートしたプレーン以外にも、「からし」「プレミアム」などの姉妹品がありますので、こちらも試す価値「大」なのではないでしょうか。
今が熱い注目が寄せられている肉料理かやまそぼマヨの滋味を是非ともご堪能頂ければと思います。

出典 個店探究LOCALS
出典 肉料理かやまHP