モンドールチーズ通販で幻のチーズを召し上がれ!

近年、我が国では空前のワインブームが到来していると言われています。
繁華街にはオシャレなワインバーなども続々オープンしている上、自宅用のワインセラーの売り上げもうなぎ上りであるといいますから、このブームは当面続きそうな気配です。
そして、そんなワインブームと共に人気を高めているのが、ワインとの相性も抜群であり、欠かせない相棒と言われる「チーズ」となります。
ひと昔前までは、国産のプロセスチーズくらいしか見掛けなかったこの食材ですが、現在では専門店も数多くオープンしておりますし、様々な種類のナチュラルチーズがその店先を埋め尽くしていますよね。
ブルーチーズにカマンベールチーズ、コンテ、ゴーダ、チェダーのその種類は枚挙に暇がありませんが、
ワイン通の間では、如何にお酒に合うチーズを発見するかというのも、ワインを楽しむ重要なファクターとなっているとのことです。
また、同じ品種のチーズであっても産地や生産者により、その食味は大きく変わって来るものですし、値段も決して安いものではありませんから、
専門店で店員と情報交換をしながら、熱心にチーズを選んでいる方々の気持ちも充分理解出来ますよね。
そこで本日は「チーズの女王」との異名を獲る、フランス・スイスの国境付近・ジュラ山脈地域のご当地チーズ、モンドールチーズの通販品をご紹介させて頂きたいと思います。
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幻のモンドールチーズについて
チーズ好きな方であればご存じの方も少なくないとは思いますが、それ以外の方にとっては「全く聞き慣れない名前」のこちらのチーズ。
見た目は普通に売られているカマンベールチーズと変わりなく見えますが、チーズマニアたちの間では「幻の一品」とも呼ばれる逸品なのです。
フランスとスイスに跨るジュラ山脈周辺で作られるこのチーズは、1キロ製造するのに約7キロの牛乳を必要とする贅沢品であることに加えて、
熱に非常に弱い性質のチーズであるため、秋から春までの限られた期間しか製造されないという大変にレアな代物なのです。
こうした特性から、値段も高価、手作りであるため生産量も少ない上、季節限定と様々なプレミアが付き、「幻のチーズ」として珍重されることとなっていくのです。

モンドールチーズの歴史と発祥
その発祥についてはあまり記録が残っていないようですが、今からおよそ300年前の西暦1700年代にはこのチーズの存在に触れた資料が残されており、その歴史はかなり古いものであるようです。
名称については、ジュラ山脈の山々の一つであるモン・ドール山に由来しており、日本語に訳せば「金の山」と言う意味になります。
なお、チーズの分類としては、製造工程において何度も何度も塩水で表面を磨きながら製造するウォッシュチーズの一種となり、
原料は牛乳をベースとしていますが、先にも述べた通り大量の牛乳を用いても、ほんの僅かな分量しか作り出すことが出来ない希少なチーズとなっているのです。
また完成したチーズは非常に柔らかく、そのまま置いておくと形が崩れてしまうという特徴を持っており、「エピセア」と呼ばれる樹木の皮で作られた丸い箱に収められ、出荷の時を迎えます。
そして、このエピセアは非常に良い香りがする樹木であり、「チーズの香りとエピセアが混ざり合った芳香」もこのチーズの醍醐味とされているのです。
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モンドールチーズを食べてみた!
さて、実際のこのチーズを食べてみれば、非常に濃厚な味わいながら、殆ど「クセがない」のが特徴であり、
ブルーチーズはもちろん、カマンベールも食べられないという方でもガンガン食べられてしまう絶品となっています。
冷やした状態ですとそれなりの硬さを維持してくれますが、この状態では味わいも半減してしまいますので、
少なくとも食べる2時間前には冷蔵庫から取り出し、室温に馴染ませておくのがおすすめの食べ方。
常温に曝されたモンドールチーズは表面こそ変化はありませんが、その中身はトロトロの「チーズフォンデュ状態」になっていますから、
スプーンなどで一か所穴を開け、直接クラッカーなどでチーズを掬い取って食べるのが、一般的な食べ方となります。
共に食するのであれば、やはりワインが最高とされてはいますが、他のお酒との相性も抜群な上、殆どクセがありませんから、お子様やご年配の方にも安心しておすすめ出来るチーズです。
また、クラッカーやパンなどに付けて召し上がる以外にも、チーズフォンデュの要領で温野菜などに付けて頂くのも非常に美味しいので、是非お試し頂ければと思います。
チーズの女王との異名に思わず納得させられる、モンドールチーズ通販をこの機会に是非ともご利用頂ければ幸いです。
モンドールについて管理人より一言
チーズは大好物なものの、ブルーチーズのように香りの強いものは少々苦手である管理人。
そんな中途半端なチーズ好きの私が、友人のお宅で催されたホームパーティーにて出会ったのが、こちらのモンドールチーズでした。
どうせエグイ臭いがするのだろういと、試しに食べてみたところ、これが非常に美味しい!
早速スマホで写真を撮り、チーズ専門店に向かい自宅用をゲットしました。
改めてじっくりと食してみれば、その濃厚な味はこれまで食べたどんなチーズと比較しても「突出」したものがあり、
クセはないものの、エピセアの上品な香りに包まれたそのお味は、正に「チーズの女王の風格充分」と言える逸品でした。
季節限定であり、価格も決して安くはないので気軽に楽しむという訳には行きませんが、
食べ残してもキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫の野菜室に入れておけばかなり日持ちもしますから、購入して絶対に損はない、おすすめのチーズだと思います。
モンドールチーズ通販を利用し、ジュラ山脈に古くから伝わるご当地チーズの滋味を堪能してみては如何でしょうか?
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